あんなに好きだった仕事が体力面で辛くなってきた

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明日から3日連続で現場に入る。

担当は、初日が冷凍食品で、2日目と3日目が健康志向の乳製品。

場所は、3日とも、このたび18年ぶりのリーグ戦優勝で沸き立つ大阪だ。


正直に言おう。

この春、正確には5月頃から、仕事が楽しくなくなってきた。

「宣伝販売こそ我が天職」

と心より感じ、規則ががんじがらめの店舗だとか、キャラクター的に難しい店舗責任者がいるとか、その業務をすると末端冷え性や腰痛などの健康弊害が現れるとか、販売商品が非常に苦手な食材であるとか、そういった例を除けば、依頼される案件は基本的にお断わりすることがなかったほど好きだったこの仕事が、体力面での理由から億劫になってきたのだ。


それでも、勤続20年の慣れで、いざ現場に入れば一定水準での仕事内容はキープ出来るし、他所のお客様をはじめとする人との交流に刺激を受けて若返った気持ちになり、身体も幾分はシャキッとする(少なくともそんな感じはしてくる)。


とは言え、仕事を終えて数日経てば、勤務した日数と同じ数だけ休まないと回復しなくなった疲労感と共に、またも心身のうちうちから愚痴が出てくる。

「しんどいな。仕事したくないな。でも、年金だけでは足りないから、そのぶんは働かないと暮らしていけないし、、、。ああ、辛い」。


還暦を過ぎて行う効果的な筋トレの1つに雑巾がけがあることを知って以来、雑巾がけを興味深いトレーニングと思うようになったように、どこか発想を変えれば、肉体的に厳しくなる一方の宣伝販売の仕事に再び楽しさを見出すことが出来るようになるかも知れない。


写真は、1番上の孫(10歳)と1番下の孫(4歳)。

ばあばとして、この子たちに節々のお祝いはもちろん、たまのご褒美もしてやりたいから、やはり働いて収入を得ていないとなあ。