偶然にフェイスブックに登録してしまって半年。
最初はさっぱりわからなかったが、少しずつ慣れ、楽しくなって
きた。
ご存知のように、フェイスブックは実名登録と顔写真掲載が原則。
個人情報もある程度は開示しないといけない。
だからデジタルでありながらアナログっぽい交流を味わえる。
もっとも、同じ会社に勤める者同士がフェイスブックでかちあっ
たらどうなんでしょ?
相談を受けたのだけれど、勤務先で苦手とする先輩が
「あなたのフェイスブックを見つけた」
といって、友達申請してきたそうな。
「私、あの人、大嫌いなんですよ。家に帰ってまでかかわりあい
を持ちたくない」
うーん?
考えようによっては、「イヤなやつ」と思っていた人にも意外な
一面があることを知り、親しくなれるチャンスかとも受け取れる。
そもそも、先輩は彼女のことを嫌ってはいないわけでしょ、友達
申請をするくらいだから。
けっこう彼女の思い込みかもよ。
とまあ、
第三者のことには冷静になれるのだ、人間って。
おろそかになってしまった。
匿名社会のSNSはいずれ退会するかも知れないけれど(フェイス
ブック内にもコミュがある。実名と顔写真付きだけに、こちらの
方が楽しめそう)、ブログは続けますよ、もちろん。
ここで、皆さんに、いっぱいいっぱいパワーを
いただいたものね。
これからもよろしく。
写真は、さまざまな職業に就く33人が、自分たちの仕事を語った
もの。
介護士、保育士、保険営業マン、主婦、ホスト、アナウンサー、
医師、似顔絵描き、その他。
皆さん、笑顔が素晴しい。
適職に巡り合うのは、人生で最大級の幸福かも
知れない。
