自信を持たにゃ

昨日の夕方、登録派遣会社の一つからメールがあった。
「明日、お仕事に出られませんか?」

例年一月前半は仕事が少ない。消費者が年末年始に浪費したぶんを
ここにきて引き締めようとするため、宣伝販売をしても効果が期待
出来ないからだ。
そんなところへ、急とは言え、仕事の依頼。
受けないはずがあろうか。

承諾メールを即、返信した。
結果は、タッチの差で他の人に決まってしまっていた。
似たようなメールを、派遣会社は大勢に送っているのだ。
更に、私と同じ考えの人も多いのだ。

気を取り直し、今年が巳年でもあることから、ロックバンド、ホワ
イトスネイクの動画を、以後はYouTubeで観た。
ロック史に残るディープ・パープルから派生したこのバンドを私は
嫌いではなかったが、レコードやCDを買ったことはない。
理由は単純明解。毎回毎回バンド名のホワイトスネイク=シロヘビ
をあしらったジャケットが、爬虫類苦手人間には、見るに耐えなかったのだ。当時からシロヘビは縁起の良い生物だと知っていたにもかかわらず、である(もっとも、リーダーのカヴァーデイルがホワイトス
ネイクとバンドに名付けたのは、全く異なる意味合いからだとか)。

画像を追っていて気付いた。
ホワイトスネイクの最盛期は80年代の後半。この頃のカヴァーデイルは、オーディションに合格してディープ・パープルに加わった70年代半ばの像がかすんでしまうろくらい、イイ男になっている。
繰り返し受けた美容整形の賜物であると言うよりは、成功体験によって得られた「自信」が大きく作用しているだろう。
そう! 自信こそは、男も女も美しくさせるのだ。

ついでながら、私たちの仕事に一番必要なのも、自信。
自信を持って周りにアプローチし、ない仕事をゲットせにゃ。