前回の記事で、大学もスーパーマーケットもこうまで数が増える(=大衆化)と、やはり規模が大きい方がインパクトも強い、と書いた。
では、そうではない中小の大学なりスーパーなりは、「時代の流れだね」と手をこまねて傍観しているしかないのか?
いえいえ。
決してそんなことはない。
スーパーに的を絞ろう。
イオンに代表される大手のような土地面積もない、店舗数もない、資金もない、ローカル中小スーパー。
ローカルにして中小ゆえ、店舗で提供する品数にも現界があるし、ブロックごとの一括仕入れも出来ないから、どうしても価格面では不利。
でも、でもなのだ。
ようく考えて。
そもそも、商売は、商品を仲介とした、人と人との関係。
対面が始まりだった。
ここにヒントがある。
これ以後は、次の記事をお楽しみにしてね。