ただ「辛いよぉ、辛いよぉ」と言えるだけでいい機関、求む。

今日は9時過ぎまで寝ていた。
そのおかげか、熱は下がり、多少なりとも食欲が出てきた。
ご飯はまだまだ無理だが、起き抜けにトマトサンドイッチとバナナを欲しいと思い、実際に食べられたのだ。
この2日間、我が胃はスープしか受け付けなかったことを振り返れば、確実に回復に向かっている。

それにしても、私、よく風邪をひくなあ。
昨年の後半から頻繁。
まあ、これは加齢に加え、強いストレス(仕事関連のストレスではない)が密接に関連しているんだが。

つくづく感じる。
基本的にイイ人なんだけれど、どこかだらしないというか、行き当たりばったりな生き方をしている人っていない?
本人は決して怠け者ではない。むしろ大真面目だし、努力もしているんだが、はたから見ると、やることなすこと中途半端で、かつ「商売上手な自称ナントカ」にうまく利用されているんだよねえ、、、バブル期に一世を風靡した某女流作家の旦那ではないが。
こういうタイプが身近にいると、そりゃシンドイよ。
その尻拭いが、程度の差こそあれ、周りにくるんだもの。

「世の中には、付き合って良い人間と付き合ってはいけない人間がいる」と言ったのは、某元女囚の弁護人だった人だけれど、、、同じことがこういうタイプの人間にも言えるよなあ。
どこで線引きすべきだろう?

ともあれ、別に具体的に助けてくれなくてもいいから、
「辛いよぉ、辛いよぉ、泣きたいよぉ」
と言わせてくれる機関があればなと思う。
家族やきょうだい、友人知人には、しんから重要な苦しみは打ち明けられないものだ。
三者でないと。

その場合、繰り返すけれど、具体的に助けてくれなくてもいいの。アドバイスもいらないの。苦しみを吐き出させてくれるだけでいいの。

このような機関を求めている人は、実は多いはずだ。