立替金はクレジットカード~タイムラグ

今日は、VISA関連のクレジットカードの引き落とし日(本来は27日だが、今月は27日が土曜日だったので、今日の29日になったわけだ)。

毎月毎月、引き落とし日の数日前になると、電卓片手に大騒ぎ。
と言うのは、私は仕事の立替金のほとんどをカード決済しており、派遣会社やエージェンシーのギャラ支払い日が決済日に間に合えばよいが、ほんの1日2日の差でずれることも珍しくなく、その時は金策を練らねばならないから。

粉雪舞う中、あるいは灼熱地獄の屋外で熱中症なりかけの寸前になるまで、耐えて耐えて、仕事に励み、稼いだ金。
ギャラを受け取るたび、一定額は必ず「老後のため」と貯金するようにしている(繰り返すけれど、我が家には、年金も貯金も極端に少ないから、こうしてコツコツと貯める以外、老後に備えるすべはないからだ)。

そのカネを解約しなければならないことが、いかほどあったことか。

郵便局によっては、「定額預金の基本は6ヶ月は降ろせません」などと、所長まで出てきて、もうひどく傷つくことがある。
あと、「えっ? また降ろすんですか?」と、返す子も。

誰しも降ろしたくて降ろすんじゃない。
想像してごらん。しんどい思いをして稼いだ金を解約するかいな。

ここいら、ゆうちょ銀行の方々、言葉に少し気をつけて欲しい、、、ほとんどの方は親切な方だけど、未だにいるよ、、、「これ、とっといて欲しいんですけれどね」。

その口調。時に上から目線。

繰り返す。
降ろしたくて、自分の金を降ろすんじゃない。

そりゃ、旅行も何も、、、なら、、、だが。

でも、節約節約ばかりで、あの世に行きたくないんだな。
どのみち、人間は死ぬ。
ある程度は、「この世にいてよかったな」と思いつつ、いきたいんだな。