デモンストレーター派遣会社、人選コーディネーターの本音は?

もう何年前になるかしら。
その日デモをしていた店に、かつて1年だけ籍を置いていたデモストレーター派遣会社で人選コーディネーターをしていた人が、お客さんとして訪れたことがある。

「1年だけ」と言っても、実質そこから紹介された仕事をしていたのは、半年くらい。
ぶっちゃけ、仕事依頼の時期が他のデモンストレーター派遣会社に比べてワンテンポ遅い印象があり、そこから
「こんな案件がありますよ。どうですか?」
と打診された時には既に他社からの仕事で埋まっていることが多く、自然と疎遠になっていったのだ。

それでも、飲料系を中心に、1ヶ月に1、2回はその社の仕事を受け、主に電話やメールを通じて彼女とも話す機会があったし、彼女の現場巡回で面識も出来た。

話をもとに戻そう。
目の前にあらわれた彼女。その時は、もう人選コーディネーターの仕事は辞めていたこともあり、1人の販売員と1人のお客さんとして、リラックスして話が出来た。
さらに、彼女は私を昼食に誘った。
「そこの〇〇にいる。じゃ、昼休みが始まる1時過ぎに」。

昼休憩時、彼女が私に語った数々は、デモンストレーターにとってはまことにイタイ言葉のオンパレードだった。人選コーディネーターを辞職した後だったからこそ吐けた「本音」とも言える。

デモンストレーターの中には、あの人にはたくさん仕事を出すのに何で私には(仕事を)くれないの? どうしてえこひいきするの? なんて、おおっぴらに口にする人、いるよな? でも、そんな人はちゃーんと理由があってそうなんよ」

ううむ???
次回をお楽しみに。
特にデモンストレーターの方は必読だ。

写真は、南海電車泉北線のキャラクター、せんぼ君と和泉こうみをあしらったラッピングカー。

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