京野菜のデモ、もう一度、やりたいわん。

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先日、九条ネギのぬたを作って食べ、腰痛でふさいでいた気分が吹き飛んだことを記事にした。


今日の昼は、その九条ネギを、パスタに。
材料は九条ネギのみ。味付けは中華だしと粉山椒。もちろん私のオリジナルではない。


そんなことはともかく、これが劇的に美味しいのだ。九条ネギならではのシャキシャキ感と甘味をたっぷりと堪能。幸せアドレナリンが出まくり。
人間って、美味しいものを食べたり飲んだりすると、間違いなくシアワセになるね!


九条ネギ。少しお高いが、それだけの値打ちはある。
私の体験では、ベーコンと炒めたり、豆乳シチューの具材にしてもイケる!


それにしても、九条ネギに限らず、万願寺唐辛子や賀茂茄子など他の京野菜も、昔、よく宣伝販売を担当させてもらったなあ、、、。
またやりたいわん。
本当に、本当に、やりたいわん。


でね、感じるんですよ、京野菜のデモの場合は、デジタルサイネージでは絶対に無理だとね。
ちゃんとデモンストレーターのおばさんが売り場に立って作り、お客さんに直に食べてもらわないと、あの風味は伝わらない!


私、デジタルサイネージによるデモンストレーションを否定しないし、だからこそそのプロモのシナリオなり字コンテは自身の体験もふまえて書ける自信はあるけれど、同時に、アナログならではのスゴさも知っているから、従来通りのそのやり方も強く強く支持したい。


京野菜のデモ。もう一度やりたい。
もちろん、アナログで。


写真は、京野菜の数々(Wikipediaより)。

宣伝販売は、やはりワクワクする。

昨夜書いたように、仮にデジタルサイネージによるデモンストレーションが普及したとしても、それに伴う新しい業務が生まれるはずだし、宣伝販売に関わるのなら別に裏方にまわってもよい、と思ったら、ずいぶんと気が楽になった。
ホラ、役者やミュージシャンとして表舞台に立っていた人が、何らかの理由で縁の下の力持ち的な役割に転じるケース、あるでしょ。あれと同じ。


具体的には、私、デジタルサイネージのプロモのシナリオ(あるいは字コンテ)を書く自信はある。
ハイ、実際に販売の現場に立っていたのだしプライベートでも主婦なので、手渡された資料だけをもとに書くであろう通常のライターより、ずっと中身が濃くてお客様の共感も呼ぶであろうシーンやナレーション、書いてみせますわよ。
つまり、今までクチで言っていたことを字に置き換えるのね。


それに、これまでアナログ型デモンストレーションも、完全にはなくなりませんって(個人的に、デジタルサイネージと並行する形になると思う)。
なぜって、デジタルサイネージでは、匂い効果は期待出来ないからねえ、、、。


ただ、アナログ型デモンストレーションでも、デモンストレーターは頭の中でシナリオ(=ストーリー)をイメージすることが求められていくと感じる。
ハイ。仮に焼肉のタレを販売するとして、それは単に焼肉のタレだけを売っているだけじゃないんですよ。焼肉のタレを媒体とした、お客さんのささやかな夢、幸せ、近い未来への期待も売っているわけですよ。
ここいらを想像して、脳裏にシーンを描き、それを連ねてシナリオ(ストーリー)を組み立てる。


ワクワクするじゃありませんか。
やはりこの仕事は面白い。


写真は、8年前、京都内陸部の福知山市の丹後鉄道沿線のまちで仕事をした時に乗った丹後鉄道。
この当時から、廃線になるのでは? とささやかれていたが、あれからどうなったのかな?

何らかのカタチで試食販売にかかわりたい〜この仕事は天職だ。

あらためて思う、何らかのカタチで試食販売にかかわることができたら、と。


それで万々歳よ。
デモンストレーターは、ADHDの傾向があって、もちろん当時はそういう認識もなく、アルバイトも含めてほぼ全ての職場でも怒られ続けてきた私がやっと一定水準評価された仕事であり、ゆえに天職だと思っているから。
この仕事が大好き。


だから、デジタルマネキンが普及したら、それを制作するための裏方さんにまわってもいい。具体的には、私、販売業に就く前は広告デザインと広告営業の仕事をしてきたから、プロモのシナリオを書く自信はありますよ。


絵コンテも絵画技術を求められなく大体の流れがわかればレベルのところなら描けるかも知れない。


とにかく、宣伝販売の仕事を続けたい。


切望する。
別に店頭に立たなくてもエエ。縁の下の力持ちでも。

デジタルサイネージを使った推奨販売〜新しい業務の誕生

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デジタルサイネージを使った、デモンストレーターによる推奨販売。
コロナ禍が吹き荒れ、店頭から試食販売が消えた昨年のちょうど今頃、静かに注目され始めた。


あれから一年経ち、試食販売を取り巻く状況が相変わらずな中、静かどころか、かなりの「熱度」を持って表に出てき始めた。


ご興味がある方。GoogleなりYahooなりで検索をかけ、どんなものかご覧あれ。


ま、デジタルサイネージは以前から店頭にあった、、、ほら、テレビ画面を小さくしたサイズのプロモーションビデオですよ。
主に商品を使った料理を紹介する内容で、ぶっちゃけ、それを作る人間はあまり面に出てこなかったね。


今回、記事で取り上げるプロモは違う。デモンストレーターなり実演販売士なりが、しっかりと画面にも登場する。


何本か観たけれど、あれなら、正直、若くてルックスがいいデモンストレーターの方が基本的にトクだし、プラス、ちょっと演劇がかった面も要求されるね、、、表情の豊かさ、オーバーな身振り手振り、はきはきしたものいい、、、など。


ただ、どうしても一方通行になってしまっている感は否めないし、関西ではどうかなと、考える面もある。
関西では、販売する側とされる側が直に接して、どちらも方言丸出しでワイワイ話した方がノリもあって売れる。こういうところ、確かにあるよ。


それでも、知名度もあり、誰が担当しても一定数の販売が期待出来る商品などはデジタルサイネージ化が進むかもね。


もっとも、新商品や、知られた商品でも新しいメニューの提案となれば、デジタルでは無理だと思う。
それから高級品の紹介も。
だから、従来の方式で宣伝販売をするデモンストレーターも残ると思うね、、、数は減っても。


実は、我が夫もデジタルサイネージによるデモンストレーターのプロモを観た。
夫によると、
「実際にその場にデモンストレーターがいなくて画面を通して観るのなら、やはり一定以上のルックスとフィーリングを持つ子に目がとまるから、若い子の方が有利やなあ」
と。
雑誌で言えば、読モ(読者モデル)になれるタイプだ。


とは言え、デジタルサイネージデモンストレーターが浸透すれば、それに伴う新しい業務、例えばプロモのシナリオ書きやら小物のスタイリング係やらも求められるはずで、そこに、年齢に関係ない豊富なデモンストレーター体験を活かせる余地があるはず。


それに、デジタルサイネージを制作して提供する派遣会社も、シナリオ書きやスタイリングをその方面の専門に外注するより、デモンストレーターの中から適性がある人をピックアップして任せた方が、経費節減になるはずよ、、、現場体験があるぶん、意にかなう仕事をするだろうし、、、。


シナリオと密接に結びつく絵コンテも、うーん、フリー画像が充実している今日では、絵心があるデモンストレーターなら描けるかもね。
画家や漫画家みたいに上手に描く必要はなく、あくまで全体の流れと画面の構図を掴むものなので、、、。
だったら、こちらも、ミウチにやらせたらええやん。


かく言う私。
ううむ???
プロモのシナリオなら書けると自負している。


写真は近所の公園で見た花。

健康とはシンプルな生活から生まれるもの

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身体の姿勢を変えるたびに激痛が走っていた腰痛。
昨夜、整体師の夫に診療時間終了後に診てもらい、ほぼよくなった。
数日前、布団を上げる際になってしまった軽度のぎっくり腰を甘くみていたのが原因だった。


それにしても、そう重量があるわけではない「最近の」ふとん、それも掛け布団を持ち上げたくらいで腰にくるなんて、やはり、加齢ゆえん?
牛乳大好きっ子の私は、一般の日本人からすると、カルシウムはたくさん摂ってきたと自負しているが?


腰が良くなったあとは、近所のスーパーで買ってきておいた九条ネギを茹で、かまぼこと酢味噌で和えてぬたを。
なぜか急に欲しくてたまらなくなって作っただけあって、美味しいの何の。
たっぷりといただいた。
血圧が高くても、塩分なんか気にしない気にしない。
カラダが要求するものを、幸せアドレナリン出まくりな状態で口にする。
気分は最高。


健康とは、おそらく驚くほどありきたりな、シンプルな生活から生まれるものなのだろう。
早寝早起き。アタマもカラダもココロもよく動かすこと。美味しいものを食べ、ハッピーをたくさんゲットすること。
こんなごく普通の事柄の積み重ねが、そのまま健康につながるのだろう。


写真は、以前に住んでいた地域で写したもの。

腰痛〜九条ネギのぬた

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(注)昨日、書いた記事。

 

腰痛が悪化。


もう痛い痛い。
姿勢を変える、例えば座っていたポーズから立ち上がる時、反対に立っている状態から床のものを拾おうとしてしゃがむ時、腰の左側に激痛が走る。
いざ立ってしまえば、けっこう普通に歩けるのだけれど。


整体師の夫に時間を割いてもらい、治療を受けよう。
腰痛は辛いからねえ。


さて!
歩けることは歩けるので、これから近所の店に買い物に行くとしましょうかね。
具合が悪い時や塞ぎの虫に取り憑かれた時は、その時にキモチイイと感じられることをしたり食べたいとカラダが求めるものを胃に入れると気晴らしになることがよくあり、今の私にとって、それは九条ネギのぬたを食べることなのだ。


九条ネギのぬたには、仕事上でも思い出がある。
その昔、九条ネギを販売するためにぬたの試食品を出したのだが、どうも試食が出ない。
特に子ども。
「僕、お野菜、嫌い」
などと言って。


このことをとあるSNS(正式には、今は消えてしまったYahooの掲示板)で話題にしたら、ある方が
「かまぼこを加えてみたら? かまぼこの色合いで小さな子どもも思わず手にとるのでは?」
とヒントを下さった。


実行に移したところ、その通り!
かまぼこのピンクは、ネギの緑、味噌の茶色の中でひときわ映え、幼稚園に通う年頃の子どももパクパクと試食してくれた。
そのお母さん形にも
「なぁるほど! かまぼこはアイディアですねえ! かまぼこって、安いし」
と大評判。
当然ながら、売上にもしっかりと結果はあらわれた。


さあ、これから、なんとか立ち上がり、買いに行こう。


九条ネギのぬたの味を思い出したら、元気が出てきた。
腰痛なんか、吹き飛ばせ!


写真は、大阪の天満橋に仕事で行った時に撮ったもの。
ここ、桜シーズンになると、もう感動ものよ。
緑の葉に満面のピンク。
心を浮き立たせてくれるのだ。

 

腰痛対策〜朝風呂

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(注)昨日、書いた記事。

 

腰痛が悪化し、またダウン。
昨夜は、メンタル面での理由ではなく痛さが理由で、これまた「眠れない」夜。
数日前の同じ日のように昔に読んだ本をパラパラとめくろうかとも考えたが、本棚まで歩いていくことも出来ず、布団の中でただ痛さをこらえていた。


いや、「痛い」の「腰が真っ直ぐに伸びない」のと、グダグダ言っても歩けるし、家事をはじめとする日常生活は腰が張りながらも何とか出来るのだけれど、姿勢を変える、例えば座っている状態から立ち上がる時など、強烈に痛い。


風呂に入ったり腰部を温めると症状がやわらぐから、これはたぶん血行の問題もあるのだろう。


と言うわけで、これから朝風呂に入ります。
今日は腰痛対策ひとすじ。


続きの記事は風呂から出たあとで。


写真は、近所の早咲き桜。