眼病もかかとのひび割れも老化現象?

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靴下をはいていれば痛みなどは特にないけれど、ゴワゴワした感触がまことに気色悪い、かかとのひび割れ。
ネット検索をかけてみたら、原因の一つに「加齢」とあった。


ガーン!
昨年の暮れに宣言された、右眼の「加齢黄斑変性」同様、老化現象の一つなのだ。


その加齢性黄斑変性。最悪の場合は失明するという厄介な病だが、私の場合、コロナ禍で仕事が激減して仕方なく家にいたら、薬も飲まず特に治療らしい治療も受けなかったのにもかかわらず眼底出血による浮腫がとれて症状が安定し、高額な費用がかかるアイリーア(眼の注射)を打たなくてもよくなった(このことは以前の記事でも書いた。おまけに、右目の視力も0.2から0.9まで自然回復)。


実は、3週間ほど前、偶然のきっかけから、加齢黄斑変性を患い、眼底出血して4ヶ月後に失明した人を知った。
聞けば、出血後も多忙で強いストレスにさらされ続けたのだそうで、、、。


こんな話を聞くと、私は出血時がたまたまコロナ影響で仕事がなくなった時期と重なってイヤでも休まざるを得なかった
結果、眼病が悪化しなかったのかなとも思う。
確かに、出血後1ヶ月ほどは、仕事場で計量カップのメモリを見るのも難儀していたのだ、、、あの頃、急激に視力が低下していたからね。


コロナは経済的な痛手を伴う辛い体験だった。
ただ、眼病に関しては、「災い転じて福」となったのかも知れない。


写真は病院帰りの道角で見かけた花。