民間の医療保険は必要ない?

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しつこく保険の話を続ける。


保険関連のサイトを幾つかのぞいていると、
「医学の進歩で手術も入院も少なくなった現在では、民間の医療保険は不必要」
と書いてあるところもある。
運悪く長期の入院手術となっても、健康保険などの公的医療保険と、サラリーマンなら勤務先から支給される休業補償と、預金でじゅうぶんまかなえると言うのだ。


ふうむ、、、? 


お産以外に入院したことがなく、手術もガラス破片による裂傷の縫合しか体験したことがない私。
振り返れば、63歳になるまで、医療治療に保険を適用した回数はゼロだ。


そもそも、病気にはとんと縁がない人生だったからね、、、腰痛持ちの膝痛持ちの冷え性で、よく風邪をひいてよくお腹を下し、たまに目や鼻や喉や耳にガタがくるが、それらとて一過性のもの。
ならば、決して安くはない保険をこれまでかけ続けのは無駄になった?
なんて、ことはないよなあ、、、「イザという時には保険があって安心」なる心理的な後ろ盾があったんだから。


まあ、今までが幸運だったのかも知れない。
還暦を過ぎ、日々の生活の中でもあちらこちらに「加齢」を感じる今日この頃、健康も含めた今後についてたまさかフッと不安がよぎる時がある。


医療保険。やはりもっと検討せにゃ。


写真は、1年前の今日、保育器から出たばかりの1番下の孫。
未熟児で生まれたけれど、その約1年後には、見事な体躯! 元気いっぱいなのだ。