誕生日を前に見直す〜医療費

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62歳最後の日である昨夜、「仕事」「家庭」「それ以外のこと(趣味など)」の3項目について、これまでの反省も込めた課題を書き出し、新たに目標を設けた。

具体的には、来年4月から娘の育児支援のために仕事を縮小する予定(1番下の孫が娘の復職時に2歳であることを考えると、少なくとも2年は縮小しないといけないだろう)なのだけれど、それに伴う収入減にどう対応するか、いくつかの案を考えたのだ。


まずは、今まで以上に節約しないといけない。
家計を見直し、削られる箇所は削り、極力「買わない生活」を目指そう。


その際、真っ先に検討されるべきは、「健康である状態を得るため」の出費。


我が家は、夫の歯科をのぞき、夫婦そろって大きな医療出費をしたことがない。
よく風邪をひくし、よく下すが、重症ではなく(市販の薬で押さえれば仕事に行けるレベル)、医者の手を煩わすのは最低限。
それでも、年齢を考慮すれば、今後はわからない。
つまり、これまでは非常に低いままですんでいる医療費が急カーブをえがいて上昇する可能性は、かなりの確率で高いのだ。


現に、我が高血圧。
サイレントキラーとされるほど怖い症状なのに決定的な治療法がなく、降圧剤を飲み、塩分控えめの食事を心がけるしか対策がない。
3月からはかなり強い降圧剤を服用しているためか、さすがに下の血圧は下がってきた(が、時に下がり過ぎて動悸を伴う症状に悩まされている)。


降圧剤にかかる費用は大したものではない。
それでも、収入減ともなれば、この千円にも満たない金額は負担となってくるはず。


となれば、薬を飲まずに正常な血圧を保てるのであればそれに越したことはないよね。


ネット検索をかけたら、玉ねぎの皮を煎じた玉ねぎ茶が高血圧に効果が期待出来るという。
これならば、普段使う玉ねぎの皮を活用出来てお金もかからないし、ゴミも少なくなる。


さっそく作ってみた(続く)。


写真は、京都駅から写した昇る朝陽。