降圧剤の副作用

(注)7月21日に書いた記事。

 

血圧。

下の数値が下がらないので、別の薬を処方されたのだが、途端に、ああ! あの動悸がまた起こってきた。

 


ただの動悸ではない。

降圧剤服用ならではの、苦しい、不安を伴う動悸だ。

単に山登りやジョギングの後の動悸とは違う。

 


今日、かつて住んでいた山科にある美容院に行って来たあと(山科を離れて5年ほどになるが、美容院は変えていない)、ある理由があって中継地の京都駅で速足である場所に。

時間にして20分くらいだ。

 


その時、はっきり感じた。

「ちょっと速く歩くだけなのに、どうしてドキドキするの? 何故こんなにハアハアするの?」。

 


怖いな。

今度の医師には、はっきりと以前の副作用を伝えているんだけれど。

 


同じ高血圧に悩む人たちに話を聞けば、そこまでの副作用はないと答える人も。

 


ならば、私が敏感過ぎるのか?

それとも、堪え性がないのか?

何故って、薬に副作用はつきもので、それに耐えてこそ病はよくなるとの意見も根強し、実は一理認めているから。

 


ともあれ、苦しい。

こんなにまでして、将来の動脈硬化やら脳梗塞やら心臓病やらのリスクのために血圧を下げないといけないのかと、素朴に感じる。