漢字アレルギー

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(注)11月17日に書いた記事。

 

喉の手術後、予定通りの日に退院し、先週いっぱい自宅で療養した孫は、昨日から学校に戻ったそうな。
めでたし。めでたし。


ただ、手術前後の日に出来なかった宿題がたまっており、それをこなすのが少し苦痛だったみたいだ。
特に漢字。


そりゃ、無類の読書好きの孫でも面白くないわな、おはなしの中から取り出した漢字だけをアップし、それを機械的になぞらせるのは。
漢字に限らず、言葉というものは文章の中で覚えさせてこそ、その本来の意味合いはもちろん、正しい使い方もマスター出来る。
私も漢字の書き取りが大嫌いだった。


この漢字アレルギーは、実は現在でも続いていて、手書きの報告書を書く時、画数の多かったり読みにくかったりする漢字はついかなで書いてしまう(比叡山はひえいざん、安曇川はあどがわとか)。
この傾向、加齢で目が悪くなってから、ますます家族し、葛葉や我孫子ですら、「くずは」「あびこ」と書くようになった。


「ダメですよ、そんな省略をしては。脳を鍛えるためにも、漢字力は一定限度をキープしておかないと」
とアドバイスして下さる方もおり、確かにその通りかもしれないなと、感じてはいるのだが。


写真は、記事に書いた一番上の孫。