痛みなしに治癒できるのなら、それにこしたことはない。

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(注)6月29日に書いた記事。

 

先だって整形外科で受診した診療所の内科病棟にいる。
血圧の治療、再開。
嫌だな。また、尿検査とか採血とか、あるんだろうか。


特に採血。我が細い血管に一回で注射針が入ることは珍しく、たいていは3回ほど失敗された挙句に看護師の上司クラスの人を呼んできて、やっと入る。つまり、4回痛い思いをするわけ。


コクれば、私があまり病院に行かないのは、実はここいらにも理由の一つがあるんだな。
痛いのはゴメンだもの。


とは言え、治療する側もされる側も、昔に比べると「痛み」に対する認識は大きく変わったと感じる。
少なくとも、私が子どもの頃は
「治療は痛さを伴うもの。だから(痛くても)がまんせい」
とされている面が多分にあり、それがために歯医者や中耳炎の治療体験が大人になってもトラウマになっている人、けっこういる。


痛みって、単純にストレスだよね。
ストレスを受けると身体にも影響を及ぼす。
可能なら、なるべく痛みなしで治癒出来るものなら、それに越したことはない。


写真は、干したドクダミの葉。ドクダミはジュウヤクとも呼ばれるほど、胃腸障害をはじめ、幅広い面に効能が期待され、妊娠中はよく煎じて飲んだっけ。
「えっ、あの独特の匂いがある、あの葉をお茶に?」
とおっしゃるあなた。レモンを加えると、とても美味しくなるんだよ。
プラス、慣れたら、あのいかにも薬茶っぽい濃さは、あれはあれで、なかなか魅力的なものなのだ。