豆腐ハンバーグ

(注)6月30日に書いた記事。

 

2日連続勤務の初日が終わった。

明日は大阪南部に行く。

 


ところで、この前から豆腐バーグ(豆腐のハンバーグ)にはまっているのだけれど、どうもうまく出来ない。

 


何がって?

成形ですよ。

 


味はいいのに、残念だな。

 


豆腐の水切りにレンジを活用したり、つなぎの小麦粉を増やしたり、「実験」を繰り返したものの、ダメ。

 


レンジを活用しても、まだ生地に緩さが残るし、小麦粉を増やせば、

「外はこんがり焼けても中はパサパサ」

になってしまう。

 


どうして?

こねるのが足りない?

 


ネット検索をかければ、けっこう同じことで悩んでいる人、多いみたい。

悩みは、やはり、圧倒的に「成形の難しさ」だ。

きれいに形をまとめることが出来ても、焼いている途中に、豆腐に残っている水気が滲み出てきて、結果、形が崩れてきた。

こういうケース、多いんだな。

 


まあ、異形は異形だわなあ、、、豆腐のハンバーグって。

それに、プロがやっていても、豆腐バーグの動画をみてごらん。

どんな動画も、ある種の「無理感」がある。

やはり、異形なんだ。

 


あと、2回ほど「実験」して、どうしてもダメなら、このレシピ、降りよう。

美味しくても、カタチが不細工なら問題。

料理は目で味わう面もあるし。

 


第一、何度トライしてもうまくいかなければ、そのレシピを料理すること自体がストレスになる。

ストレスを感じながら作ったものなんか、美味しくない。

 


別に豆腐のハンバーグがうまく作れなくても、他にうまく作れるレシピはあるのだから。

プラス、私はプロの料理人ではない。

 


そもそも、

「あなた、下の血圧がこんなに高かったら、明日にでも何が起こってもおかしくないですよ」

と言われた人間。

 


もう本当にやりたいことだけやって、ゆったりと生きたいのだ。