マスク着用が任意となっても大半はマスクを外さないのは?

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マスクの話題を続けよう。

 


繰り返す。この3月13日から、マスク着用は任意、すなわち個人の判断に任されることとなった。

それなのに、13日を4日過ぎた今なお、ほとんどの人がほとんどの場所でマスク着用。ノーマスクは、私が見たところ、そのほとんどは外国人観光客で、日本人に限れば100人に1人か2人ではないのか。

 


この理由を、日本社会に厳として存在する同調圧力ととらえる向きもあるけれど、個人的には、それにも増して消すことが出来ない不安感にあると思っている。

要は、まだまだコロナが怖いのよ、少なからぬ人が。

 


人間は、基本的には保守的な生き物である。何たらかんたら不平不満を口にしたり愚痴をこぼしたりしながらも、よほどのことがないと、現状を変えようとは意識の上でもしない。

となれば、3年間のマスク強要生活も、数日間で消滅するはずないじゃないの。

 


なお、皮膚が弱いこともあってマスク着用ゆえの痒みや吹き出物に悩まされてきた私は、13日の解禁日が来るや喜びのうちにマスクを外したが、仕事中とかバスや電車に乗る時、あるいは病院内では、相変わらずマスクを着けている。

やはり、私も心の奥底ではコロナを恐れているのだろう、、、仕事は人とダイレクトに接する種類のものだし、バスや電車内ではミツになりやすいし、病院にはいろいろな菌やウイルスを持った人が来ているだろうからねえ。

 


写真は1番下の孫。