荷物持参の仕事を考える

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(注)5月16日に書いた記事。

 

昨日も、複数の会社から仕事打診。

嬉しいねえ、、、と手を叩きたいところだが、一件は私用があったのと、もう一件はデモンストレーションに必要な荷物持参で片道2時間以上かかる現場が2日連続だったので、結局どちらもお断りした。

 


こういうところが、仕事を出す側と出される側、双方のミスマッチ。

 


とは言え、後者の件に関しては、もう本当にね、荷物を持って現場に移動することが辛くなってきている。

近場なら連続アリだけれど、遠方なら1日が限度。

 


仕事を振ってくれた派遣会社に、こう返信すると、

「ならば、こちらで鍋なり炊飯器なりを用意しましょう」

と、気を使って下さる。

 


ところが、ここでまた、

「しかーし」

となるのだ。

 


炊飯器を例にとろう。

派遣会社、もしくはメーカー側が店舗に送ってくれるのは、炊飯器と計量カップと試食皿と試食用スプーン、あとはせいぜいしゃもじ。

その他もろもろ、例えばテーブルクロスやトレイやアルコールスプレイなどはこちらが持っていかないといけない。

特に炊飯器を使うデモの場合は、ランチジャーを持参しないと困ることがほとんど(炊飯は時間を要するため、キリのいいところで最初に炊いたご飯をジャーに移して保温。2度目のご飯をしかけ、それが炊き上がるまでは、ランチジャーに詰めた最初のご飯を味見してもらう。2度目の炊飯の匂い効果もあり、売上はかなり違ってくる)だから、あれもこれもとなり、最終的にはけっこうな量になる。

だとしたら、わずかではあっても荷物手当をもらってこちらが炊飯器も含めてすべて持参した方が楽かな、との考えもよぎるのだ。

 


その荷物持参の案件が明後日から3日連続。

比較的に近場なのが救いながら、うーん、身体が持つかな。

 


写真は、娘(38歳)と、末の孫(まもなく4歳)。