明日と明後日は仕事。滋賀県中部にある町の大型スーパーで、農産(青果)部門のデモンストレーションを担当する。
一般に、農産部門での仕事は楽である。
なぜなら、デモする野菜なり果物なりは基本的に旬のものだから。
つまり、お客様にとってはまずはイメージ面で親近感を持つため調理法などが浮かびやすく、また「旬」=「その時期ならでは」の強みで価格もリーズナブルに設定されているため、もともと割と自然に売れてしまうのだ。
試食品を提供するデモンストレーターは、あくまでプラスアルファという感じ。
もちろん、そうでなかった農産デモンストレーションもあるにはあるんだけれどね、、、大阪府北部のセレブ店でのグレープフルーツとか滋賀県中部の町のローカル店での糖調唐辛子とか。
それでも、農産部門のデモで売上不振だった体験は、デモンストレーター20年歴の中で、数えるほどしかない。
明日はどうなるだろう。
楽しみだ。
写真は、枝豆。
枝豆の宣伝販売も1度担当したなあ、、、残念ながら、これも売上不振だった農産デモに入るんだけれど(お高い有機ものだったから)。