自分は知っていても他人は知らないこと、たくさんある。

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2025年の初仕事が天王寺であったことは、昨夜のブログで述べた。

 

売上も上々。
店舗の方々も親切そのもの。

 

ところが、ここでハプニング。

 

夕方、試食ぶんの精算をすべく、試食に使ったデモ担当商品の空箱をレジさんに示したところ、
「これ、中身が入っていないじゃないですか?」
と言われ、少しもめてしまった。

 

デモンストレーター22年目。初めての体験。
たぶん試食の精算方法がわからない、と言うか慣れていない新人レジさんだったのだろう、と書いたところで、思い出した。
彼女のレジには貼ってあったのだ、こんなPOPが。
「研修中です。お急ぎの方は他のレジにお回り下さい」。

 

ああ!
あのレジさんに悪かったわ。
私もスーパーでレジを打ったことがあるから、わかる!
「違算(間違い)してはいけない」
仕事に入りたてでなくても、金銭を扱うレジは、そこいらは敏感になるのよね。
だから、中身がない商品を通していいものかどうか、用心深くなるのよね。

 

ああ!
繰り返す。
本当にごめんなさい。
私のミス。
試食の精算は他の「研修中ではない」レジでしてもらうべきだった。

 

もっとも、いい勉強かもね。
自分は知っていても他の人はそうじゃないということ、この世にはたくさんたくさんあるからね。
ならば、そういうことも配慮せにゃ。

 

写真は、天王寺駅周辺。