四日連続勤務が終わった。
風邪をひきかけたところへ喉を酷使したおかげで、現在、息を呑み込むのもツライ。
とは言え、ブルーになっちゃおれんね。
次から次へと届く請求書。
稼がにゃ。
一眠りして体力を回復したら、熱い風呂に入って身体を温め、リラックスしよう。
このところ、スーパーモデルのアレック・ウェックに夢中になっている。
「この世にこんなに足の長い人がいるのだろうか?」と目を見張るプロポーションもさることながら、凛とした眼差しと屈託のない笑顔がいい。あれは、国家の大事にかかわるレベルの運命にもまれ、過酷な幼児時代を強要されながらも、決して希望を失わないで生き抜いてきた者だけが持ち得る「自信」に裏打ちされたものだ。
確か、自伝をもとに映画化もされているのかな、彼女の人生は。
赤道直下にある国、スーダンに生まれ、内乱(この最中に父親を殺されたと言う)で、命から
がら家族と共にロンドンに移住。大学でファッションを学んでいた18歳の時、モデルクラブの目に止まってスカウトされ、輝かしいモデル人生の幕を開けた。
インタビューに耳を傾けていると、彼女が外見ばかりでなく内面も並外れて優れていることがよくわかる。
180センチの身長や長い手足、くびれたウェスト、美しい脚の形などは、持って生まれたもの。
しかし、それを活かし、磨きをかけ、成功に導いたのは、彼女の強い前向き思考と、それに味方した周囲や運の力だ。
こういう人を知ると、元気が出てくるねえ。
ご興味のある方、アレック・ウェックを検索してみてね。
彼女は日本でもっともっと知られてよい女性だ。