近所にスーパーが一軒もなくなってしまった。

困った。困ったよ。
何がって?
我が家が住む地域にたった一軒あったスーパーが、突然なくなってしまったのだ。
ここいら、個人の食料品店(肉屋とか魚屋とかパン屋とか)も全くないのに。

まあ、生協と西友のネットスーパーを利用すれば、こんな環境でも日常の生活はまわっていくんだけれど、何かちょっと買い足したい時があるよね。
煮物を作っていてミリンが足りなくなったとか、鍋用の野菜を切っていてもう少し白菜が欲しいとか。
そういう場合でも、徒歩30分、あるいは車で10分かけて駅付近までいかないといけない。
本当に不自由している。

もっとも、そのたった一軒のスーパーが撤退(正確には破産)した理由を責められない。
こんな田舎のあんな狭い面積でも、家賃は月に80万!
そこへ加えて従業員の給料やら店の光熱費やら、もろもろの経費を払うのだ。
売上がその額に見合っていたら問題はないが、昨今の中小小売店を取り巻く状況はねえ、、、(溜息)。

オーソドックスなアイテムだけでよい。
食品から日用品が一通り揃っていて、願わくはボールペンやタッパーや靴下などもささやかに置いている、お客さんと店員さんとの距離が近い小ぶりな店舗。
必ず必要だと感じるのだが、、、。