おウチの用事~主婦に完璧を求める日本の社会通念

今週はハード。何せ、オフは一日だけだから。
その貴重な休日(木曜日)も、家庭の雑事で埋まってしまい、ゆっくりとは出来なかった。
ホンマ、仕事に行っている日の方が楽な休日もある。

おウチの用事って、どうしてあんなに多いのかしら?
お決まりの掃除洗濯炊事に加え、買い物、郵便局や銀行での所用、アイロンかけや家計簿つけ、お礼状書き、、、。
一つ一つの作業は時間をとられないし、特に手間でもないんだが、とにかく次から次へとやらなければならないことが押し寄せる。
なんだか、いつも急かされている感じ。

あるネット記事に書いてあった。
「日本の主婦は完璧を狙い過ぎ。そうさせているのは、女性に未だ良妻賢母像を押し付けている社会通念である」。
当たっているかも。
デモンストレーターの仕事現場でも、しばしばそれは感じる。特に、「もと」関連の商品(「漬物のもと」や「炊き込みご飯のもと」など)とか、出来上がった商品(寿司やお惣菜)とかをデモしている時にね。

これについては、次回に詳しく述べよう。