ポイントカード~その2

ポイントネタを続けよう(ブログを書き終わったら、北方謙三の本を読むかバルドー主演のDVDを観よう。今夜は私はシングルなのだ。わーい)。

私たち、デモンストレーターがデモを打つ日も、よく「ポイント◯倍デー」と店舗側が仕掛けた日に行われる。
売上が、普段と、大きくと言うほどではないけれどそこそこには違うからである。
「今日はポイントがたくさんつくから」
と、買い込んでいくお客さんは確かに一定数はいるため、私たちデモンストレーターも、ポイント◯倍はセールストークの一つとして盛り込む。
「今日買った方が、ポイント分だけおトクですよ」
の意味を込めて。

もっとも、冷静に考えたら、これって本当に得になっているんだろうか?
仮にポイント2倍で、3000円買い物をして15円還元されるところが30円になるわけね。
たった15円のために、そりゃ真実欲しいものならよいが、そう欲しくもないものまで買う。
うまく店側に誘導されている気がする。
いや! この低金利の時代に「たった15円」のセリフはないか!

また、個人的にこんな体験もある。
現在の住所に越す前によく利用していたドラッグストアのポイントカード。新住所の近くにそのチェーンはないので、いきおいカードは財布のお荷物となる。
そんなカードは実は他にも数枚。
となると、そこのチェーンでしか使えないカードより幅広く使える、例えばTカードなんかの方が便利だよねえ。