歯にくっつかないキャラメル

さて、話題を変え、昨日のキャラメルネタをもう少し。

平成も終わろうとしている現在、かつてチョコレートと並らぶ存在感を示したお菓子であるキャラメルの人気にかげりが見えている、と昨日の記事で書いた。
事実、キャラメル自体を見る限りではそれは否めないのだが、ではキャラメルの味そのものもそうなのかと言うと、決してそんなことはない。むしろ逆。

ちょっと見渡してごらん。
街のカフェのメニューはもとより、スーパーやコンビニ、あるきはキオスクの飲料やお菓子コーナーにも、キャラメルテイストのものって、けっこう多いと思わない?
キャラメル・ラテ、キャラメル・マキアート、キャラメル・コーン、キャラメルクッキー、キャラメルソース、その他もろもろ。
すなわち、キャラメルのあの素朴で優しい甘味は、決して嫌われていないのだ。

となれば、キャラメル復活のキイも見えてくる。
キャラメルが敬遠される理由のメインは、「歯にくっつく」なのだから。

どなたか、歯にくっつかないキャラメル。開発していただけません?