やはり夢だった、、、天ぷら素麺のデモンストレーション

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週に一度は、試食販売の仕事をしている夢をみる。
昨晩は、天ぷら素麺のデモンストレーションを担当している夢。七夕が近いことと関係があるのかも知れない。


降車駅から、鍋や調理用具が詰まったカートをひきひき歩き、トンネルを抜けるや、今日の現場であるスーパーの従業員出入り口に通じていると思われる裏庭に出る。
そこを突っ切り、目の前にあらわれたドアを開けると、ネット付き帽子とエプロン姿で作業をしている何人かの姿。
見慣れた、小売店ならではのバックヤードの光景だ。


担当者と称する女性に挨拶。どうも早番のパートタイマーらしく、私は仕事を終えたところでこれから帰るから適当にやってちょうだい、と言う。


ははあ、、、「適当に」にね。
そのものの言いようといい、バックヤードをざっと見渡しても試食台らしきものもない状態といい、店側にデモンストレーションを歓迎していない空気が漂っているのは確か。
「ま、お客さんにせいぜい食べてもらって。そのぶん、試食をしない日よりは店全体の売上は上がるでしょうよ」。
こんな雰囲気。
ま、こちらもそちらの方がプレッシャーをかけられなくて楽だけれどね。


問題は、こういうデモンストレーションをやる気のない店にしばしばありがちな、販売商品の欠品。
肝心要の売るモノがなかったり、数が極端に少なかったりしたら、仕事をしようにも仕事にならない。


売場に行って確かめようとしたら、不思議な作りのスーパーで表側の庭を通る形でしかそこへ行くことが出来ない。
その表側の庭の花の咲き乱れようときたら!
そこで、私も自分に問うたわけだ。
「これって、本当のこと? 夢じゃないのかしらね? 夢、夢だよね?」


果たして夢だった。


首都だけでコロナ感染者が三桁を超える日が続く日本列島。
まだまだ試食販売の仕事は再開とはいかないようだ。


写真は1番下の孫。
今日、初めての誕生日を迎えた。