台風で大変な思いをしたことすら懐かしい

大型台風10号。さんざん暴れまくった結果、隣国に。京都でもかなり激しい雨が降っていた。

 

何年か前、福知山の某スーパーで仕事をし、タクシーで福知山駅に帰ってきたら、台風の影響でJR線が上りも下りも全面ストップしていて困惑したことがある(あの辺りは台風が来ると水害が深刻。地域の由良川が氾濫するのだ)。

 

丹後鉄道は動いていたので、それを使ってリレー線など乗り継いで舞鶴から敦賀に出、そこから新快速で京都まで帰ることを計画していたら、幸いにも大阪の難波と福知山間を走る高速バスが遅れながらも運行していることがわかり、それに乗った。

 

あと、南彦根にある某店に行くはずが、JR琵琶湖線草津駅でストップしていたため、そこから草津線に乗り換えて貴生川まで行き、二両しかない近江鉄道で彦市まで行き、降りるやタクシーで現場に向かったこともある。


そうそう!
大阪府南部の古市で仕事をしていた時は、わざわざ店側が、
「台風でいずれ交通機能は止まるだろう。そうならんうちに、あんた、帰り」
と言ってくれ、間一髪でしのいだっけ(と言うのは、仕事を終えて店の表通りに出るや駅までのバスが現れ、結局それがその日の最終となったから)。


仕事で、たまたま台風に遭い、それがための思い出もたくさん。


仕事がなくなった今年としては、大変だったことも含め、懐かしく思い出す。