今日は娘の誕生日。
三十六年前の1985年の今日、午後九時四十四分、元気な産声をあげながら我が体内から出てきた娘。
あの瞬間は、未だ覚えている。
「先生、赤ちゃんって、泣くんですね」
と、取り上げてくれた医師や看護師スタッフにトンマな問いかけをした私。
ま、それだけ、現在から考えたら楽なお産だったのだろう、、、なんて、それからしばらくの間はトイレに行くたび、特に大の時は沁みるような痛さに悩まされ、思わず便秘気味となってしまった時期があったのだけれど。
その娘も今や三児の母。
主に健康上の理由により、本当は三人の子どもが欲しかったのに一人しか持つことしか許されなかった私としては、嬉しい限り。
娘が私の願望をかなえてくれたのだ。
写真は、その娘と子どもたち。