知らない町を歩くだけでも脳は活性化する。

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昨日は1日中カラダが重く、特に頭は鍋か何か被っているみたい。
2時間の昼寝を経て、やっと少し楽になった。


この疲労感。片道1時間45分かかる一昨日の現場への行き帰りと関係ある?
ぶっちゃけ。1時間45分なんて、近場ではないにしろ決して遠いとは言えない距離なのだが、、、。
プラス、調理用具をつめたカートを引いていたわけでもなかったし。


ただ、最寄駅から店舗まで10分から15分、歩かないといけない(10分から15分としたのは、その道順をよく知っていてさっさと歩くのと、初めてそこに到着していろいろと確かめながら歩くのとでは、同じ距離でも要する時間はかなり違ってくるので)。
これが、特に「行き」の時はけっこう神経も使うから、実際以上の距離を感じさせることがあるし、そうなると疲れも加速させる。


反面、知らない土地を五感をフル作用させつつ歩く行為は、脳の活性化につながることも事実。
「へえ! こんなおもろいものを売っている店があるんや」
「こんな場所に〇〇のいわれの史跡がなあ、、、」
と、思わぬ発見をすることも多いし、そこまでいかなくても異邦の地と異邦の人とすれ違うだけでも、脳を流れる「気」はそれを変化ととらえて刺激を受ける。
そう、人間、たまには「普段」と異なるものや現象に接しないといけないのよ。


写真は、最寄駅から現場に向かう途中で見た、子育ての地蔵尊
我が町京都ほどではないが、大阪もお地蔵さん、多いね。