癒しの声〜ナナ・ムスクーリ

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(注)5月22日に書いた記事。

 

緊急事態期間が延長されたあおりを受け、日本最大手の規模を誇るイ◯◯をはじめ多くのスーパーが5月後半に予定していた推奨販売の実施を取り止める中、△△(関西一円にチェーン展開するスーパーの一つ)はその限りでないようで、私たちデモンストレーターも派遣会社もホッとしている。
ぶっちゃけた話、推奨は「試食なしのクチだけ」の販売だから、緊急事態が敢行されたからって、そんなに神経質にならなくてもよい気がするが、、、。


昨日の午後。散歩途中に立ち寄った古本屋(実際にはCDやDVD、ゲーム機も扱っている)で、ギリシャの歌手ナナ・ムスクーリのアルバムを見つけ、160円で購入した。
帰宅して聴いているうち、コチコチに固まっていた脳とココロがずんずんほぐれ、柔らかくなり、平らになっていくのがわかった。
いいものを見つけたぞ。


ナナ・ムスクーリは、日本ではさほど知名度がないが、お国では大スターも大スター、国民的存在である。
声はオペラ歌手を目指していただけあって透明な美しさに満ち、それでいて、何とも言えない温かみと膨らみがある。
癒される声とはこういう声なんだな、とつくづく感じた。


今夜、帰宅して、美味しいお酒と肴を楽しみながら、また聴くとしよう。
写真は、ナナ・ムスクーリと旦那さん(Wikipediaより)。