関西流なあなあは、ネット社会のデメリットを補う潤滑油。

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(注)7月5日に書いた記事。

 

昨日、個人事業者向け月次支援金の4月分をネット申請した。
疲れた!
ネット、やっぱり苦手だわ。申請中、何度サポートセンターにヘルプ電話をかけたことか!


いや! 
苦手なのは、ネットそのものではない。例えば大文字と小文字を1字取り違えていても、あるいはドットやハイフンを1つ抜かしていても、「通常であるこ7月5日と」を拒否する、ネット特有の融通の利かなさである。
ネットはイレギュラーを徹底的に嫌うのだ。


こういうのって、ストレスがたまるよね?


ただ、関東に比べると、関西は
「時と場合によれば」
という条件付きながら、まだまだ様々な点でイレギュラーが認められていると思う。
よく言えば、おおらか。
悪く言えば、なあなあ。


もっとも、すべてがシステム化され、偶然や予測が許されない世界は息苦しい。
関西流の「おおらかにして、なあなあ」は、うまく活用すれば、今後ますます進むであろうネット社会のデメリット面を補う潤滑油的存在にあるかも知れない。


写真は、我が家のミニガーデン。