2022年の希望〜withコロナ

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2022年が明けた。


昨年同様、暮れから我が家にいる1番上の孫と真ん中の孫。
娘夫婦には悪いが、今後は、少なくとも大晦日と元旦は断ろうと思う。
夫の仕事場と自宅を兼ねているので大掃除はしなくていいし(つまり掃除は毎日しているわけ)、お節ももう買うようになっているけれど、煮しめやその他の普段より少し豪華な正月料理はやはり作るから、買い物や台所仕事で、年始直前の日はけっこう忙しいのだ。
そんな中で、8歳と5歳の子どもの面倒をみるのは、正直、キツいものがある。


反面、じいじばあばと慕ってくれるのも今のうちだと言うことも、よくわかっている。
孫たちも中学になれば自分たちの世界を持ち、消えゆく世代に関心を示すこともなくなることだろう。


1番上の孫の強い希望で、この元旦はスカイバス(2階立てバス)にて京都市内を一周した。
粉雪舞う中での観覧は肉体的にはそれなりに過酷だったが(孫たちは大はしゃぎ。あまり寒さを感じないのかな)、感覚的にはその過酷さを上回るものがあった。


カイバスを、八坂神社近くの祇園四条で降り、八坂神社に初詣。
驚くほどの人出で、屋台もたくさん。
そこに、2022年ならではの希望を見た。


その希望とは、withコロナ。
人に伝染する、あるいはさせる、致死の可能性もある病気だからって恐れることなく、共存すること。
あらためて考えてみれば、コロナだって、我々と同じイキモノ。人間同様、向こうだって本能で生き残りたいのよ。


コロナと、うまくやっていこう!


写真は、八坂神社にて。