99.9%の人はいい人でも、たった1人パワハラやいじめをする人がいると。

(注)6月20日に書いた記事。

 

2004年2月にデモンストレーターデビューしたから、今年で19年目か。

 


各店舗に立ち、必然的にそこの裏側も垣間みる機会に恵まれ、結果、パワハラや障がい枠で雇用されたであろう同僚に対するいじめなども度々目撃してきた。

 


この土日の現場もそう。あれはひどい。

 


仕事を教える側と教わる側=上司と部下、あるいは、先輩と後輩。

新人は仕事に慣れないゆえ、指示の早とちりや勘違いもある。

 


それを、矢継ぎ早に小言を飛ばし、新人に

「ハイ、わかりました」

としか返せない返事を強要した後、

「ハイと言ったからには、ミスは絶対に許さない。わかったか」

なんて、ちょっと、ひどすぎますよ。

 


それでいて、この上司だか先輩だか、作業をしながらギャンブルの話を自慢げにする。

 


私、この仕事を始めて19年目に初めて見ました、、、仕事中にギャンブルを話題にする人。

いや、ギャンブルは個人の趣味だから別に否定はしないんだが、少なくとも仕事をしている時に、勝ったの負けたの、笑いながらでも周りに言いますか?

 


あんなのが指導的立場になるとはね!

 


これは、あのチェーンに勤める99.9%の人はいい人でも(実際その通り)、そのたった1人のために、企業イメージは大幅に落ちることを意味する。

そう! たった1人のために。

 


市原悦子主演でお馴染みの、「家政婦は見た」ならぬ「デモンストレーターは見た」なのだ。