こういう試みを、夫のアドバイスにより、自宅ガレージで始めた。
無料提供の本やDVDのほとんどは、ブックオフだとか古本市場だとか、それに近い媒体で買ったもの。
それでも、読み終わった、あるいは観終わった後も、他の方にじゅうぶん活用出来るのだ、、、どうしても手元に残しておきたいものは別として。
こう知りつつ、
「中古なのだから」
と、これまではゴミとして捨てていた。
このことは、特に本が大好きで、時と共に紙が変色しても好きな本は残しておきたい私にとっては、非常な苦痛を伴った。
それが、どうだろう。この方式をとったら、観光客をはじめとする人通りが多い京都市のど真ん中にあるゆえんかも知れないが、けっこう本やDVDを持っていってくれるではないか。
本だって、DVDだって、作者や、その前段階で企画した人たちや、本を運ぶ人や販売する人たちその他にかかわった人のことを考えたら、せっかく世に出たんだもの、1人でも多くの人に読んで、あるいは観て欲しいはず。
しばらく様子を見て、状況により、ずっと続けようと思う。