大阪は本町にあった(!)印刷会社デザイン室の同窓会から帰ってきた。
まあ、楽しくなかったわけではないけれどね!
しかし、どうなんだろう。
学生時代の同窓会とは違い、職場の同窓会は、意識されているかどう
かは別として、当時の「力関係」や「人間関係」を、やはり引きずって
いる。
主流があれば、傍流があるのだ。
私なんか、もろ異端だったものね。
それでも、同窓会初の前回も今回もお呼びはかかったし、どうしても
現場を抜けられなかった前回とは違い、今回は仕事を断ってまでも
「せっかく声をかけてくれているのだから」
と出席した。
皆は意外だったらしい。
繰り返すが、私は異端だったのだ。
いろいろ考えるところはあるが、次もお声がかかったら、出席しよう。
異端は異端として、価値を認めてくれたからこそ、よばれたのだろう
から。