腹立たしい話 その3

(続き)。

話をW天神近くのK生協での出来事に戻す。
値下げ幅も下がっているのに、一枚ものだけで100も入れている。多過ぎるわな。そして、その横ないし上段には100gあたり100円以上も安い鶏肉。必死で宣伝販売したが全体で七割しかさばけなかった。

そしたら、店長の怒ることよ! まあ、以前にも「完売しなかった」と二度ほど怒られたので、今回も「うるさいおっさんの小言」として流そうとしたところ、
「おたく、以前にも来たわなあ。あれしきの数、完売せなあかんで」と、こちらの販売能力や姿勢に問題があるかのような発言をされ、カチンときた。
「ああ、そう。私、他の店では何度も完売していますのよ」(これは本当)。
「ほう。まあ、発注数にもよるけどなあ」
「何々店では、ここより発注は多いですよ」
「なら、どうしてここでは完売出来へんのや? 今日なんか二千人も客が入っとるのに?」

ますますカチンときた。腹の中で
「あんたや。あんたに問題があるんや。前回も前々回も、入店するなり、完売完売と圧力をかけた。あんたがそんなふうやから、畜産の担当者も圧力をかける。人間は緊張の中にもリラックスしてこそ、力を発揮出来るんや。スポーツ選手かてそうやんか。他の店では、あんたみたいにガミガミ言えへんで」
とのセリフがグルグルまわるが、それをこちらが口にしたら言い訳になるわなあと、喉元で飲み込んだ。
真実だと、私は思っているけれどね(続く)。