たまにはヒッキーする

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熱中症になりかかったり、欧米の某国の人にサイバーストーカーされたり、周囲の人間に誤解されたり、いろいろと悶着がある日が続いたが、昨日、大阪南部の娘宅で「誰にも会わず」「何もせず」の一日を送り、自分を取り戻した(娘一家は北海道旅行中。留守番兼ネコの世話係というやつだ)。
こういう「ひきこもる」日。時には必要だと、あらためて感じた。

もっとも、ネットはつないでいたし、短時間ながらテレビでニュースも観、依存症に関する社会性の強い本も読み、夕方には派遣会社と仕事に関する携帯メールもかわしたから、完全に外部と遮断されていたわけではない。
本当に引きこもりたかったら、このようなものもシャットアウトしないといけないのだろうね。

極論かも知れないけれど、商店が月末に棚卸しをする要領で個人が月に一度の断捨離をしてもよいように、月に一日くらいは心身をデドックスする目的で敢えて「こもる」ことがあっても悪くないと思う。
「こもり」のカタチは人それぞれ。
森林浴や登山もおすすめ(ただ、リスクは伴う。ヤマですからねー。怖い動物もいるし。あと、女性は女性ならではの危険がある。山菜採りにしても、男性の連れがいるに越したことはない)。

写真は、奈良の六条に仕事に行った時に撮ったもの。とある民家の庭先で豪快な咲きっぷりを見せてくれていた。
植物に接するのも、デドックスになるね。