体質と体力

姉にスウェットパンツをもらった。
何でも、「今年初めからえらく肥えて(太って)きて、入らなくなった」と。

夫ともども定年まで公務員業務(公立高校の教員)を全うした姉。
自営の我が家とは所得が違うから、そりゃあ、スウェットパンツはスウェットパンツでも、生地からして立派なものだよ。
いわゆる庶民的なスーパーなら、これで買い物にいっても全く差し障りはないくらい。

毎月、月末月初は支払いにヒヤヒヤしている我が家。
「冬用のスウェットパンツは京都に来た14年前、通販の住商オットーで注文したのが1着あるきり。尿がもれやすくなったことではあり、替えが欲しいなと思っていたところだった。こんなにいいのをただで貰えてラッキー」
と、ウハウハしていたところが、まあ、この世は何事もうまくいかないものだ。

ウェスト部分がスカスカで、ずってずって仕方がないのだよ。姉は中肉中背で、決してふくよかな体型ではないのだが。
プラス、私、閉経してホルモンの流れが変わったのか、若い頃に比べてメッチャ太ったんだけれど。

それでも、こんなにパンツがずるということは、同世代の女性に比べたら、まだ痩せている方だということなんだろうねえ、、、まあ、お腹は出ているのだが。

これが我が体質。
体力をつけるにも、ここいらをようく考慮しないといけない。

ちなみに。
この春に私を清掃業に誘ってくれた某清掃会社のトレーナーのおばちゃん。仕事で貯めたお金でインド旅行に行き、本場のアーユルヴェーダを受けてきたと語っていたが、いいねえ。
アーユルヴェーダも個々の体質を大切に考えるんだよね。