食が細いって、旅行では不利ね。

秘境の野迫川村高野山プチ散策を加えた、一泊二日の旅行から帰ってきた。

鉄道会社関連の旅行代理店を通したせいか、リーズナブルな金額の割には、ホテルも温泉も食事も大満足な内容。
願わくば、もう少しゆっくりしたかったな。
次に訪れる時は、せめて2泊しよう。

ところで、食が細いって、旅行では、決定的に不利ね。
その土地ならではの美味しいものを食べたい気は人一倍あるし、食欲がないわけでもないのに、一定量をおなかに入れると、胃がシクシクと泣き出し、そこでアウトなんだから。
ベトナムに行った時は、食べ過ぎから二日目の夜は腹痛をおこし、のたうちまわったくらい、
今回は、痛みがひどくなる前に、大食漢の夫に私のぶんまで食べてもらったけれど(普段は食べられないご馳走。残すのはもったいない)。

なんで、観光ホテルの食事って、あんなに量が多いのかしら?
いや、私が食べなさ過ぎるのか?

その点、台湾ではテーブルを回しながら皆が好きなだけ料理を取る中華形式だったから、気を使わなくてすんだな。それでも、おやつとして提供されたパイナップルケーキやカキ氷が食べ切れず、やはり大食漢の娘に残りを食べてもらったっけ。

ともあれ、ワタクシの場合、精進料理の一番少ないタイプの食事量。
あれくらいが、適量なんである。

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