血圧のお話

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一昨日の木曜日は大学病院での検診日。

嫌だったな。子どもの頃から、病院独特のあの雰囲気が苦手だ。
待合室で待つのも退屈だし。
いや、本なり雑誌なりは必ず持参するようにしているのだが、それでも落ち着かないのだ、、、何となく。

下がってきていた、いや、正確には(薬で)下げていた血圧。火曜日以来、熱帯夜で寝不足気味なのが影響してか、また上がり気味になってきており、この日も待合室の血圧計で測ったら、上が143、下が93だった。
高いな、やはり。

とは言え、病院近くのバス停から10分あまり、猛暑の中を歩いてきた後ではあるし、まあ、あまり気にしないでおいた。

それに、私は、以前にも書いた通り、真夏でも手足だけは氷みたいに冷たい末端冷え性。しかも、加齢とともにますますこの傾向が増している。
もしかして、血圧がなかなか下がらないのは、このことと関連があるのかも知れない。
血圧が下がり過ぎると、末端の冷えが加速され、カラダが困ったことになるので、カラダが自然と自衛してしているのではないかな。

ただ、以前よりは確実に摂取塩分の量は減ってきている。
そもそもそんなに汗をかかない人間なのに、「ご飯に梅干し+味噌汁」「ご飯にめざし+味噌汁」なんて感じの、いわゆる日本人の典型的粗食が大好きな人間だったから、この点で明らかに塩分過剰だったわけだ。

大好きな梅干しやめざし。最近では、あまり量を食べたいと思わなくなってきた。
質の良いものを少しだけ。
どうこう言っても好きなものだからこそ、こう考えるようになってきている。

写真は、青瓜。
暑さのせいか、これの酢の物が無性に食べたくなったのねえ。