ばあば、また来てねと手を振ってくれた孫たちに疲れも吹き飛んだ。

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(注)4月10日に書いた記事。

 

その昔は私もワーキングマザーで、1985年生まれの娘が乳児の頃より朝は慌ただしく保育所に送っていっていたから、令和になって3人のばあばとなった現在、娘一家のてんてこまいぶりはわかる。

 


この春から保育園に通うこととなった末の孫。

両親の代理であるばあば(つまり、私)と臨んだ、保育園デビューの入園式の日から、保育園に着くや大泣き。

 


一昨日も、保育園に着いたもののベビーカーを降りたがらないのを何とか降ろして抱っこ。

保育園の玄関まで連れて行き、靴を脱がせると、あらあら、泣きながら靴のところまで這っていって自ら足に履こうとする。

その必死の行為に、つい涙腺が緩くなってしまうのをこらえ、またも腰の悲鳴をごまかしつつ、身をよじって抵抗する孫を抱っこして階段を登り、クラスに。

 

 

ああ、これだけで、貧相なばあばの腰と膝、相当にやられている。

 


娘宅に帰宅しても、小二の上の子と4歳の真ん中の子と末のヤンチャなこの子のトライアングルなやりとりは実に活発で、正直、ばあばは肉体的についていけないことが多いのよ。

 


それでも、夫待つ京都の家に帰る時には、3人の孫、揃って立って、笑顔でバイバイしてくれた。


「ばあば。また来てね」

との言葉と共に。

 


写真は、3人の孫。