アルコール。なかったらなかったで、それなりに生活はまわっていく。

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昨日から軽い胃痛が続いている。酒を抜いてもおさまらない。
何、これ?


もっとも、痛みのレベルは、日常生活にほとんど差し支えがないほどのもの。それでも不快なことには変わりなく、明日からの仕事に備え、対策を講じておこう。
健康体で仕事現場に立つこと。
これは、働く上での基本中の基本だ。


もちろん、今夜もノンアル。


入院していて、気づいたことがある。
それは
「私は酒なしでも大丈夫なのだ」
ということ。
確かに物足りなさは感じたが、それだけのこと。その物足りなさとて、さほど強烈なものではなかった。時間がくればちゃんと眠れたし。


は。酒がないならないで、それなりに生活はまわっていくのだ。
なるほど。酒は、だから、嗜好品の部類に入るのね。


こんな現象。実は、酒以外にも、私たちの日常の中に転がっているのではないか。
ほぼ習慣化し、それが原因で特に考えることもなく続けているけれど、なかったらなかったでどうということはない、あるいは他で代替出来る、例えば行動の様式やクセ、あるいは出費の傾向。


これを自覚出来たら、もっとメリハリがきいた毎日が送れるかも知れない。


写真は、アルコール抜きの昨夜、一晩で読んだ本。
文章がわかりやすく易しい言葉で書かれている上、ユーモラスかつ的確な表現もあって、なかなか示唆に富んだ一冊だった。