セカンド・オピニオン

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(注)8月13日に書いた記事。

 

8月9日。進行性大腸がんを患っている夫は、某診療所でセカンド・オピニオンを受けた。


少しだけだが、希望が見えてきた。セカンド・オピニオンは保険が効かないなどのデメリットもあるが、重篤な病や手術の場合、やはり情報は多角的な方がいいと、心より感じた。


がん治療の三大要素、「手術」「抗がん剤」「化学治療」のすべてを拒否し、自然治癒法に賭けた夫。
それを認め、サポートした私だったけれど、、、。


ある時から、苛立ちを覚えるようになったのね。
「夫婦共々、ここまで一生懸命に(治療を)やっている。なのに、一向に良くならないどころか、むしろ緩やかに弱ってくるのは、なぜ?」。


「3」は、何事においても意味のある数字。節目の数字であり、けじめの数字でもある。つまり、3ヶ月経っても、効果の端っこすら見受けられないのは、問題だと思うのだ。


そこで、夫にセカンド・オピニオンを推奨した。


「あの病院では切らないといけないと言われた。しかし、別の病院では、(切らなくて)別の方法もあるよと、診断される可能性もあるんじゃない? 患者の立場から、もっともっと情報を集めようよ!」


セカンドオピニオンを受けた結果は、多分プラスだろう。
次回、詳しく説明する。


写真は、沖縄の水族館を訪れた娘と孫たち。