地域の店と地域出身有名人とのタイアップ。

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(注)10月3日に書いた記事。

 

先月なかばに立った現場は、滋賀県中部の静かな町にある総合スーパー。食料品のみならず、食器や文房具などの日用品や衣料、家電、家具、そのほか日常生活に必要なものは基本的に揃っている。


仕事を始めてすぐに気付いた、店内に設置された大型テレビに、ここのスーパーの制服を着た、TMレボリューションの西川貴教が定期的に現れ、店のテーマソングも歌っていること。


何でも、西川貴教、このスーパーの発祥地、滋賀県の生まれで、当然、スーパー自体にも子ども時代から買い物やフードコートでの飲食親しんできて、店頭で栗の宣伝販売をしたこともあるとか。
「トースターの蓋を開けて焼き上がった栗を取り出す時、いっしょに煙も出てきて、店内にバァーッと広がるんです。そしたら、何しとんねん、と店の人にメッチャ怒られてね、、、」
と、思い出話を語る時の西川貴教は、完全に関西弁(彼は普段は標準語を使っているそうだ)。
表情からしても、地元愛に満ちている。


いいねえ、こういう、地域の店とその地域出身の有名人とのタイアップ。
どちらの好感度も増すから、お互いにWin-Win


振り返れば、そこの地域出身ではなくても、スポーツや芸能で名が売れた人が店を訪れていること、これまでのデモ体験で何度かあったな。


写真は、滋賀県を代表するアイテムの1つ、琵琶湖(Public Domain))。