先週の現場、H堂K店の納豆のデモにて、お客様の一部である中国人留学生
たちが納豆を試食して発した言葉、
「甘い」。
これは、実は、国内の人々からも、かなりの頻度で聞かされるご意見なの
だ。
彼らは、ほとんどが、納豆が
「国民的規模で」
普及される以前から、納豆を食べていた人々。
すなわち、真の納豆愛好家である。
彼らは言う。
「今の納豆は頼りない」
「匂いが少ない納豆なんて、もの足りないよ」
「納豆は本来は大粒。それでこそ、納豆本来の美味しさが味わえる」
ふうむ。
いわゆる「昔の納豆」を食べたことのない私には、何とも言えない。
だからこそ、機会があれば、食べてみたいと思う。
現在の納豆と、過去の納豆。
トマトほどに、違いは明確?
