今日、64歳になりました。
夫に花束をもらい、娘一家からはオンラインでお祝いの言葉。
一番下の孫はまだ一歳八ヶ月だから、顔出しだけだったけれどね。
左目の傷はまだまだ治らず(写真。閲覧注意)、全快にはちょっと時間がかかりそうだけれど、今までで最高にハッピーなバースデイ。
今年の目標は、花ざかり。
昨年の5月に新居に移る際、私は決めた。
「家中に花を絶やさないようにしよう。花はゴージャスでなくてもいい。花がなければ、葉っぱ一つでもいい」。
そして、これは、大方どころか、ほぼ実現された。
切り花の次は、自ら花なり植物を育てることね。
残念ながら、新居には、庭が全くない。
そこで、まずはプランターで花を咲かせたいと思う。
プランターの置き場が無くなったら、ガレージに極端な話、バケツを置き、それで。
花の次は野菜といきましょ。
野菜の花も可愛いのよ。
とにかく、家中、花ざかり。
花ざかり。
実は、これ、我が書き進めているフィクションのタイトルでもある、、、粗書き、すなわちストーリーは完成していて、現在は推敲を重ねながら本書きをしていっているが、まあ、、、しんどいねえ、、、いくら骨組みは出来ていても、単語を選びながらそれを立体化していく作業、すなわち、コトバを立たせていくのは。
焦らず、じっくりといこう。
恐らく、生涯たった一作のフィクションとなるはず。
粗書きに四ヶ月かかったから、本書きのプレは一応半年、七月までに終え、そこからさらに細部調整して64歳のうちには書き終えたい。
花ざかり。
これには、実はいろいろな意味合いがある