死ぬまでにやりたい、たった一つのこと。

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(注)2月14日に書いた記事。

 

デモンストレーターになって2年目に遭遇した某エピソードを振り返っていたら自然と出来上がってしまったオハナシ。この1月いっぱいで荒書きを終え、2月から本書きを始めているのだけれど、はあ、当たり前ながら、荒書きよりずっとエネルギーを使うねえ、、、。ややもすれば、筆が止まってしまう。

それでも、本書きであっても「限りなく」の意味での本書き(どのみち今後も細部を修正しないといけないサ)だから、基本的には些末にとらわれず前へ前へと進んでいかねばならない。


で、あらためて痛感した。デモンストレーターって仕事、説明しにくいねえ、、、エッセイならともかく、フィクションだと、あまりに詳しく書くと理屈っぽくなって、文章全体のリズムと合わなくなるのよ。


それでも、この一作だけは、小学校一年生にして、あくまで児童向けに書き直されたものではあってもコナン・ドイルの「まだらの紐」や夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだ、読書大大大好きな1番上の孫へのばあばの
「語り」の一つとして、書き上げ、残したい。
死ぬまでにやりたい10のことではなく、死ぬまでにやりたいたった1つのことですわな。


万が一、孫以外の目にもこのオハナシが触れるようなことになったら、それを通じて、ぜひぜひぜひ、デモンストレーター(マネキンとも言う)の仕事も、広く知られて欲しい。


このことも、完成を目指す目的の一つなのだ。


まあ、自分を信じて、良い意味で執念深く、目標に向かおう!


写真は、その1番上の孫。