難病をケアする家族のメンタル。

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(注)9月12日に書いた記事。

 

いかん。メンタルをやられてきている。

親や夫などが、がん、脳梗塞、心臓病、うつ病その他の病を患ったことがある友人や知人、仕事仲間からは

「完璧をめざしすぎないように。でないと、(病んだ)本人もケアする側もどちらも参ってしまう」

と、常々アドバイスされてきたのだが。

 


ポジティブモードとネガティブモードの間を感情が激しく行き来することがあり、陽転思考も出来る時と出来ない時がある。

 


とつじょ胸を締め付けられたり、動悸で息苦しさを感じたり、涙が溢れて止まらなくなったり、わけもなく苛立ったり。

反面、小気味よいほどタスクをポンポンと片付けることが出来て、

「今日もスケジュール管理はバッチリね。この勢いで明日も、、、」

なんて、意気揚々とする日もある。

 


この感情の幅の大きさ。

かつて、仕事中に頭のおかしいお客さんに襲い掛かられて首を絞められた、その後の状態に似ている。

 


今月の後半からは私の仕事も忙しくなってくることではあり、心身の調子を整えておこう。

 


とりあえず、夫の診療所が休診日である今日は、好きなことをして過ごそう。

好きな香りのお香を炊いて、好きな音楽を聴いて、好きな種類のスムージーを作って、、、。

 


写真は、高野山にある奥の院