バスの便は、都会田舎に関係なく、減っている。

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(注)2月22日に書いた記事。

 

今日は、京都府南部の複合型商業施設の中にあるスーパーで、きのこのデモ。
通常のデモより開始時間が早かったぶん、それに合わせて終了も早く、午後5時過ぎには店を出た。


店舗の最寄りバス停まで、カートを引いているのであれば、普通に歩いて10分、速足でも7分から8分かかる。


その時は、バスの時間が迫っていた。
17時◯◯分発。今は17時△分。
「チョイ走り気味に急いだら、ギリギリで間に合うかな」
と、ブルゾンの前ジッパーも開いたままで、カートもろともひたすら停留所に向かった。
足を早めるため、小声でミッキーマウスのマーチを歌ってリズムを取りながら。


大通りが見えてくる。坂道を目的のバスが降りて来るのが見える。
おお! 間に合ったではないか。


ところがである。
横断歩道が近づくに連れて信号が点滅し始め、
「アアッ」
と、駆け込みセーフを狙ったものの、すんでのところでタッチアウト。
赤信号。
私が、バス乗り場がある向こう側の歩道へ行く道は閉ざされてしまった。


結果、こちらが法律に縛られ、横断歩道を渡らない場所でイライラしながら立ち往しているうちに、バスは坂道を滑り落ち、すうっとそのまま行ったのだ。


あーん、あーん、悔しいーーーー。


次は17時▫︎▫︎発なんだよ。
バスの便は、都会やら田舎やらに関わらず、減っているからねえ。
一本のがしたら、数十分待たないといけないのだ。


こういうことも、けっこうこたえる年齢になってきた。


写真は、バス停留所からの写真。