日は、健康アイスクリームの宣伝販売。
時期的に中途半端だし(アイスクリームが一番売れるのは、実は寒い冬期。次が暑い夏期)「健康」だから通常のそれより高価だし、売上はまあまあながら、自分が立てた目標を下回った。
こんな日は、ああ、冷えが一段と身に染みるわ。
もちろん、担当が担当だけに、寒気対策はバッチリしてきたんだけれど。
物心つく頃から「冷え」に弱く、特に夏になるとお腹を下してしまうことが多かったのは、食あたりや水あたりではなく、水分や果物、アイスクリームキャンディなどを取りすぎて冷えてしまった身体が示す防御反応。何でも、水分を外に出すと(すなわち下すと)、いったん低くなってしまった体温を上げやすくなるらしい。
この「冷え」に弱い体質。成長するにつれ、改善されてきたが、いわゆる「本質」は変わっていないのだろう。
何故って、疲れがたまったり、ストレスが増したりすると、やはりぶり返してしまうからねえ。
体質は、基本的には生涯変わらないのかも。
少なくとも、還暦を過ぎた今からでは。
だとしたら、欠点をも含め、おおらかに我が体質を受け入れ、向かい合いたいものだ。
もっとも、このことに気づいただけでも、大いなる進歩。
私も、周囲(まわり)も、ずっとずっとずっと、「頻繁に下すのは、何か悪いものを食べたせい」とか、「胃腸の消化能力が衰えているせい」とか、思っていたもの。