(注)8月20日に書いた記事。
明日は仕事。歩く距離を入れれば片道ざっと2時間半はかかる、奈良県の某大型スーパーに行く。
問題は夫の食事。
以前にも記事にしたとおり、高校生の時から自炊かつ飲食店の厨房でアルバイトをしていた夫は料理はお手のものなので、本来なら私が1日や2日どころかそれ以上キッチンに立てなくても何ら問題はないのだが、それは夫が健康な状態であっての話。現在は違うからねえ、、、療養中であるからにはそれ用の食事が必要で、これが、手間も暇もかけねば作れない。
炒めたタマネギに、カボチャやらゴボウやらニンジンなどの根野菜スライスとベジロス(野菜のヘタや芯その他の食べられない部分を集めておいたものを30分以上もグツグツと煮て濾した、贅沢な野菜出汁)を加えて煮込み、ミキサーにかけてペースト状にして豆乳で伸ばす特性スープ。
病んだ人に
「私がいない時は自分でお願い」
なんて、言えますか?
他にも砂糖なしの三杯酢なり煮汁なりで作る料理は味が染みるまでに時間を要するので、夕食に食べるためには遅くとも昼食後すぐに調理にとりかかる必要がある。
まあ、作り置き出来ないことはないが、味と調理器具の容量の面で限度があるわなあ。
こう考えていくと、今後は私の仕事にも影響が出てくるだろう。
事実、現段階でも2日連続の遠方仕事はもう無理だもの。
いろいろと考える。
でも!
こういうフレキシブルな事態に対応出来るのも、デモンストレーターならではよ。
どうこう言っても、まだまだ家庭の状況に公私ともども左右されやすい日本女性。
その点、日雇い身分ではあっても、この仕事は対応しやすいのが利点。
写真は1番上の孫(9歳)。